道徳講演会後の児童感想を紹介させていただきます。いずれも2年生のものです。
はたさんは、なきそうな顔でお話をしてくださいました。いじめはぜったいにやってはいけないことだといっていました。いじめをやられるって、とってもつらいことだと思いました。「手をあげて」と、はたさんがいったときは、あげたかったけどあげられませんでした。なぜかというと、話すとないてしまうと思ったからです。あんなにやさしいはたさんをいじめた人は、ひどい人だと思いました。ぼくは、そんなひどい人はきらいです。たくさん教えてもらって、とてもいい一時間でした。
はたさんは、体にしょうがいがあるだけなのになかまはずれにされるなんて、おかしいと思いました。体にしょうがいがあるだけで、なにもはたさんはわるくないのに、なぜなかまはずれにされなきゃいけないのかを、はたさんをなかまはずれとかした人に、聞いてみたいです。わたしは、みんながはたさんのようにならないように気をつけようと思います。今日のたくさんのお話は、とてもかなしいお話でした。
まずさいしょに、体いくかんに行って、はたさんにあいさつをしました。いじめの話です。チックというびょうきがあるようです。はたさんは、チックのびょうきになってずっといじめられていたそうです。とても、かわいそうでした。ぼくは、いじめなんてしないです。もしも、いじめられている子がいたら、たすけてあげたいです。もっともっと人をたすけてあげたいです。
わたしは、はたさんのお話を聞いて、かんどうしました。でも、なみだは出そうで出ませんでした。はたさんお、小学校5年生のころの、いじめられているお話を聞くと、つらかったこと、いやだったことがつたわってきました。その話を聞いて、いじめをやめなきゃいけないんだな。いじめは、人をきずつけるんだな、と思いました。だれかが、いじめをしていたら、わたしは、ちゅういしようと思いました。これからぜったいに、いじめはしないし、いじめをしている子に、いじめちゃだめだよっとおしえてあげよっと思いました。
お話のないようは、いじめのことでした。話を聞いて、いじめは、しちゃいけないことなんだ、いじめはやめようとと思いました。はたさんは、5年生のころ、つらい思いをしてたんだなと思いました。みんなの前でこの話をできるなんて、すごいと思いました。私だったらはずかしいので、こういう話はしません。マイクでは、いわなかったけど、じぶんがされていやなことは、人にもしちゃいけないんだと思いました。とおいところから、このお話のためにきてくださって、ありがとうございました。