５月２０日（木）、愛知教育大学から講師をお迎えして、教員の研修を行いました。
研修テーマは「コロナ禍における体育指導」です。体育の授業における感染防止対策として、子どもたちがソーシャルディスタンスを取るための道具にフラフープを活用することや、運動マットを間隔を置いて並べたうえで使う人を固定させるといった工夫などを紹介していただきました。また、大声や笛を使って合図するのではなく、飛沫拡散防止のために太鼓やウッドブロック等の打楽器を利用するなどのアイデアも教えていただきました。
その後の講義では、実技指導での理論的な裏付けや評価の際の留意点などについても詳しく説明していただきました。今後の体育指導に生かしていきたいと思います。
