11月20日(水)に、4年生が木曾三川公園に行ってきました。治水神社では、謎解きチャレンジをしながら治水工事の歴史などを学びました。公園内にある母屋では、昔の人の知恵と工夫が凝らされた洪水対策をたくさん見つけて、一生懸命ワークシートにメモをしていました。木曽川と長良川を往来できる船頭平閘門は水位の異なる2つの川を結ぶ、水のエレベーターの役割をもつ閘門であることを、木曽川文化研究会の方々に教えていただきました。実際に扉が開いて船が通るところや、水位がみるみる下がっていく様子も見させていただき、子どもたちは食い入るように見ていました。お昼休みには、みんなで芝生広場にシートを広げてお弁当を食べたり、大きな遊具で遊んだりして、友達との絆を深めました。学んで食べて遊んで、すてきな秋の思い出となりました。
4年生