3年生にとって中学校最後の体育大会。力一杯取り組んだ生徒には心に残る思い出となったようです。体育大会の感想の一部を紹介します。
3年 体育大会を振り返って
・ 「大縄跳び」の競技の前に、クラスみんなで円陣を組んだ時にはもっと感動しました。私はまさかこんなことをするとは思いませんでした。私はこの時まで自分のクラスはあまりまとまりのない冷めたクラスだと思っていました。でも、みんなで集まって声を出した時、大縄で逆転して1位になれるような気がしました。
・ 私たちのクラスは、練習の時から、とてもやる気があって団結していたと思います。クラスの得点がどんどん入っていくのを見ていて嬉しかったし、「自分も種目で頑張らなきゃ」と燃えました。クラスの応援も熱くて、プログラムか進むにつれて、どんどん団結力が高まっていくのを感じました。
・ 「大縄跳び」の練習は、本当に大変でした。皆、なかなか息が合わないし、男子と女子の間が若干、険悪だったし・・・それでも、このクラスはすごいんだなと、改めて実感しました。本番、クラスが一つになって100回以上跳べたのは、誇るべきことだと思います。
・ 「騎馬戦」は隣のクラスとけんかになり、ぐちゃぐちゃになったけど、結局仲直りしてよかった。
・ 「大縄跳び」で、他のクラスも100回をこえる所がどんどん出てきていて、人間はがんばって本気を出せば、いつもと違う自分が出てくるんだなって、ほんと思いました!「私できないもん」とか「どうせムリ」とか言っている人もいるけど、そんな人は本気出してないくせに、すぐ口で後ろ向きなことを言ってだめだと思います。私もよく口に出します。やってもいないのに、ムリとか言うのはよくないと思ったので、これから気をつけます。