1年生にとって、中学校初めての運動会。小学校と違い、学級対抗なので、本番までの練習を含め、クラスの団結がより強くなったと思います。そして、大きな達成感も得られたことでしょう。また、上級生の姿から学ぶことも多かったようです。
1年生の感想を紹介します。
1年 体育大会を振り返って
・ 私が体育大会で感じたことは、体育大会は色々な人達の力によ
ってやることができているんだということです。開会式の時は、
そんなことは思っていませんでした。体育大会が始まったことが
当たり前だと思っていました。でも、色々な種目が終わっていく
につれて、なにか感じることがありました。それは、種目で出場
している人のまわりで働いている体育委員や先生方の姿です。私
達がおしゃべりしているときでも、一生懸命働いてくださって感
謝しています。それから、学級目標の『35人で1つのことをや
りとげる』は大縄で達成できたと思います。114回も跳べたと
きは、とってもうれしかったです。
・ 1番心に残っている事は、見事に1番を取った「ハリケーン」
です。練習の時には、何回もつまずいたりして大変だったけど、
どきどきの本番では、誰もつまずかず、大成功しました!どの組
より早くゴールしました!ゴールした瞬間(旗が上がった時)
はとても嬉しかったです。それと、「部活対抗リレー」も心に残
っています。先輩方は、はかまをはいて走っていたので、何回も
転んでいました。それでも、ゴールの時はとても笑顔で、私の中
では剣道部がトップです!早く私も先輩のようになりたいです。
・ 私は体育大会なんかやだなぁと思っていました。だって、私は
じゃんけんで負けて「80mハードル」の選手になってしまった
から。私はハードルがすっごくきらいで、全然とべないから困り
ました。決まった後、私は机で少し泣いてしまい、友達が「がん
ばって」とか「大丈夫だよ」と励ましてくれました。すっごくう
れしかったです。私はみんなが応援してくれているんだから、が
んばらなきゃいけないと思いました。・・・そして、出番がきま
した。「パンッ」と音が鳴って私は走り始めました。走り終わっ
て、私はもうホッとしました。みんなが応援してくれたから私は
がんばれたと思いました。みんなに感謝しています。