1年生

「負けへんで~6年3組の阪神大震災~」②

1年生の感想を紹介します。

「負けへんで」を見て②

     クラスの仲間が一人死んでしまったのに立ち直れてよかったで

 す。

     ばこちん先生は生徒一人一人の事を必死で考えてくれている、

 とても優しい先生だと思いました。

     担任の先生が不安にさせないように明るくふるまったりしたの

 がえらいと思いました。まりこちゃんのお母さんも前向きな考え

 方の人で、クラスの子達に手紙を書くなど、すごくいい人だと思

 いました。

     お母さんはもっと悲しかったのに、「過去のことをくよくよし

 ない」というのが心に残りました。

     こういう時に、日記で素直な気持ちが表せることができて、い

 いなあと思いました。また、クラスがまとまり、支え合い、乗り

 越えていけるんだと思いました。

・ クラス全員同じ気持ちで、死んでしまった友達のことや、これからよくなるといいなあなど、日記にしているので感動しました。

     今こうしてみんなで話していることは本当に幸せなんだと思い

  ました。どんなにつらい事があっても、励まし合って、みんなで仲良く生活しなければならない、そして、どんな困難でも乗り越えれば、きっといい事があると、このお話の中では言いたかったと思います。大切な友達や家族を失うのは、すごくつらいことなんだろうなぁって感じました。

     クラスの一人一人がこんなに一人のことを考えていることに感

 動しました。

     一人の生徒が亡くなって、みんなが心配して(悲しんで)、そ

 の人たちはやさしいなと思いました。

     みんな悲しそうだけど、友達の死をがまんして明るくしている

 ことはすごいなと思いました。

     友人が亡くなったら悲しいけど、そこから立ち直り、悲しみを乗り越えるというのがすごいと思いました。

     人間の絆はすごいなと思いました。「ばこちん」(日記)に何でも自分の思っている本当の事をすべて書いているので、友達も天国から見て、喜んでいるんじゃないかな。

     気持ちを日記につづって悲しみをぶつけて、笑いに変えて励ま

 し合う、いいクラスだなと思いました。

     「いつまでもくよくよしていたらいけない」という言葉が心にぐっときました。

・ つらいことも仲間とがんばっていけば、すごいパワーがあるん 

 だなと思いました。

     「6年3組」だからこそ立ち直れたのであって、そう考えると、仲間や友達というのは大切だと思いました。

 

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