1月29日(土)尾張旭市文化会館で、吹奏楽部の三中合同演奏会が開かれました。
本当にたくさんの方に来ていただき、開場時間前から入口には長蛇の行列ができました。剣道部員も練習の合間をぬってかけつけてくれました。
最初に旭中学校吹奏楽部の演奏が行われました。
部活動紹介
「旭中学校吹奏楽部は、1年生35人、2年生26人の61人で活動しています。今回は、クラシックという難しいジャンルにも挑戦しました。初めは、部員それぞれ不安をもっていましたが、力を合わせて、ここまで仕上げることができました。私達の個性や想いを曲にのせて、伝えられたらと思ってます。」
1曲目は、「ホールニューワールド」です。これは、映画「アラジン」で、主人公アラジンとジャスミンが新たな世界を探す場面で歌われる曲です。
新しい世界が始まる雰囲気に満ちたバラード曲で、演奏会の1曲目にふさわしいものでした。
2曲目は、ドボルザーク作曲「新世界 第4楽章」です。とても勇壮な曲で、管楽器と打楽器が合わさって生み出す力強さが、観客の胸に響きました。
3曲目、最後の曲は、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」です。映画「メアリーポピンズ」の挿入歌をジャズ風にアレンジしたもので、とても楽しい演奏になりました。3曲とも、すばらしい演奏で、観客からは大きな拍手が送られていました。
続く、東中学校、西中学校の演奏もすばらしいものでした。
そして、三中合わせて150名による演奏が会の最後を飾りました。曲は、ヤン・ヴァンデルロースト「アルセナール」です。三中の吹奏楽部全員の音楽を愛する心が一つになって伝わってくるような力強い演奏でした。
三中吹奏楽部の皆さん、すばらしい演奏をありがとうございました。
また、お忙しい中、演奏会にお出でいただいた保護者、地域の皆様、ありがとうございました。