未分類

早寝・早起き・朝ご飯の効果・・・・・・尾張旭市学校保健大会

 23日(水)、渋川福祉センターにおいて、「尾張旭市P1040084.JPGのサムネール画像

学校保健大会」が行われました。前段に、健康維持・体力づくりに励んだ児童生徒の表彰があり、本校からは、ソフトボール部で活躍した3年生 小出さんが受けました。

 また、後半では、「子どもの生活リズムと発育・発達」と題し、文教大学教育学部 特別支援教育専修 教授 成田奈緒子先生による講演がありました。「子育ては脳育て」であるとする成田先生は、年齢に応じた正しい段階での刺激が大切であるが、手遅れということはないと言われ、会場のお母さんたちからほっとする反応がありました。成田先生は、正しい脳のつくり方として次のように考えてみえます。 

  

 第1段階 ・・・まず、古いを脳を作ろう(五感からの刺激が大事)。 特に乳幼児期からの「早寝・早起き・朝ご飯」が極めて重要になる。P1040092.JPG

第2段階・・・  次に新しい脳を作ろう(言葉をたくさん使った会話が大事) 特に小学校期。食事の時間にテレビをつけておくのはダメ。子どもが自分で言葉を紡ぎ出す機会を増やしてあげること。

第3段階・・・そして前頭葉をうまく働かせること(いつもニコニコ明るい笑顔と朝ご飯が前頭葉を活性化)特に中学校期 「大丈夫!」の心が人生を成功に導く。

    生活習慣・生活リズムの確立ができて、初めて「良い脳・賢い脳・自制心ある脳」をつくることができるそうです。今からでも遅くありません。ご家族で、「早寝・早起き・朝ご飯」「食事中はテレビを消す」を実践してみてください。その効果は意外と早く「あれ?変わってきた?」という感じで現れてくるかもしれません。

  

第3段階大ああ    ・・・・・・・・・・・・・・ああああ・・・・・・・・・・・ 古い脳がふ  扶古いふふつ次に

コメントを残す


*