４月１１日（月）５時間目、体育館で離任式を行いました。お世話になった先生方とのお別れの式であり、感謝の気持ちを伝えました。
本年度は８名が旭中を去られましたが、生徒は先生方の話を静かに真剣に聞いていました。
中でも、篠原直子先生と橋本利昭先生は退職されました。
篠原先生は、人と関わる仕事がしたくて教職を選んだこと、思いが伝わらなくて、悲しいこともあったけれど、互いにわかり合え、うれしく思ったこともあり、この仕事を選んで良かったと話されました。そして、旭中のみんなも人とのつながりを大切にしてほしいと話されました。
橋本先生は、東日本大震災にふれ、学校がある幸福について話されました。学校で学べ、遊べる有り難さに感謝し、学校を大切にしてほしいと話されました。日本は一つ、旭中もひとつです。
生徒のみなさんは、先生方の言葉を忘れずにいてほしいと思います。
