～絆プロジェクト旭出発式 ①校長挨拶～
出発式の最初に校長より挨拶がありました。
まず、この出発式は、旭中校区を明るく、安全で安心できる地域にするための活動をスタートさせるものであることを伝えました。
次に、自分自身の母校でもある旭中の64年間の歩みを語りました。
道路が整備され、住宅が増える一方で、よく遊んだ山の木々の緑やたくさん魚がいた池や川はずいぶん減りました。「旭中学校50年のあゆみ」を見ると、創立当時、周りは田畑ばかりで、プールも体育館も武道場もありません。頭髪や制服、ジャージのデザインなど、生徒のみなさんのスタイルもとても変わりました。
しかし、変わっていないと思うこともあります。それは、きりっとした真剣な表情の中に、生き生きと、そして、キラキラと輝く瞳と仲間との絆です。そんな「瞳と絆」を持った生徒であふれる旭中学校は、これからも地域の学校として、素晴らしい学校であり続けると思っています。
この出発式を機に、あらためて、先輩の志を受け継ぎ、「旭中生としての自覚」･「旭中生としての誇り」を持って生活していくことを願っています」と結びました。
