~絆プロジェクト旭出発式 ②守山警察署長挨拶~
次に、守山警察署長より挨拶があり、次のような話をされました。
・ 警察のイメージについて、身近で親しみやすく頼りになると感じている人は心にわだかまりのない人であり、邪魔でうっとうしいと感じる人は心に後ろ暗いことがある人である。
・ 今回のプロジェクトのキーワードである「絆」は、学校・保護者・地域が連帯し、心を1つにして活動していくことである。
・ 旭中校区は、昔ながらの穏やかな雰囲気をもつ地区であるが、尾張旭の中心部であり、都市化が進むにつれ、絆や連帯感が薄れ、それが犯罪を生む素地となっている。今一度振り返り、将来に向けて、連帯感を持ち、地域の人、学校の人、仲間と一緒になって、一生懸命取り組んでいってほしい。
・ 中学生の時期は、一生懸命であることをかっこ悪い、ださいと思う年頃かもしれない。しかし、そうではなく、一生懸命取り組むことは美しいことである。今人気があるAKB48も、一生懸命であることが魅力であると思う。
・ 生徒の皆さんが、このプロジェクトの主人公である。しっかりスクラムを組んで、いい地域にしていってほしい。