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「夢と絆の講演会」のお知らせ

「絆プロジェクト旭」事業として、「夢と絆の講演会」を行います。

3年生が参加します。保護者席も用意しますので、興味のある方は、ぜひご来校ください。

日時 7月12日(火) 13:30~15:00

場所 旭中学校 体育館

演題 「夢をあきらめない」

講師 石黒 由美子さん(北京五輪シンクロナイズドスイミング代表)

講師紹介

諦めなければ道は必ず開かれる。ひた向きな努力で障害を克服したシンクロナイズドスイミング北京オリンピック日本代表。
現在は、神戸大学大学院博士課程にて博士号取得を目指す
1983年10月生まれ。愛知県出身。小学2年生の時、母親の運転する車が交通事故に遭遇。顔面を540針、口の中を260針縫う大けがを負った。治療中にテレビで見たシンクロナイズド・スイミングに憧れ、翌年から競技を始めると、愛知県で初めて誕生したシンクロのクラブ「ザ・クラブピア88」の門をたたいた。
顔面まひや視力障害、難聴などの様々な後遺症に苦しんだ時期もあった。今も小学2年生以前の記憶がない。それでも希望を失わずにシンクロに打ち込んできた。
07年スイス・オープンのソロで優勝。北京オリンピック前の日本代表選考会で、初めて日本代表に選出されると、165センチの身長が、水の中ではより大きく見える、力強い演技力が評価され、オリンピック初出場を果たした。
練習の傍ら愛知教育大学で幼稚園から高校までの教員免許を取得したほどの努力家で、日本代表ではチームリーダーとしてチームを率いた経験を持つ。

講演内容(予定)

交通事故による後遺症を克服し、奇跡の生還を果たす。シンクロとの出会いで夢をもつことができた。目も見えず耳も聞こえない状態。それでも必ずオリンピックに出られると確信していた。持ち前の明るさと前向きな性格で乗り越えた。
普段の生活の中で「よかった探し」をすること、それはどんなに苦しく厳しい状況の中でも、一筋の光を見つける作業。そして、「夢ノート」を書くこと。夢や目標をノートに書き、叶ったら赤鉛筆で「ありがとうございました」の感謝の言葉を書いて線を引く。その習慣が石黒を大きく成長させた。
夢は叶うまであきらめない。途中やめても、またやればいい。そうやって何度も立ち上がるものが人生の勝者となる。

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