東日本大震災からちょうど6か月になる9月11日(日)、校区本地原地区にて「防災講演会」が開かれました。予てより主催者の「はやぶさ地防会」の方より、「震災時、中学生が地域で大きな力になる。ぜひ参加してほしい。」との要請があった会です。当日、中学生は来ているかな~と心配しながら受付にいくと、いました。5人の子が資料を渡したり、受付をしたりスタッフとして参加していました。その後、すこし遅れて駆けつけた子たちもいます。部活動や塾など、それぞれの時間がある中、昨日の講演会を選択した中学生。まちがいなく、万一の時には地域の力になるはずです。今、中学生の力に期待が集まってきています。それは中学生の力が認められているからでしょう。万一の時だけでなく、普段より地域からの期待に応えていく旭中生が増えていくことを期待しています。また、増えていく予感がします。