本年度、尾張旭市では、教職員の力量向上を目的として、市内12校に大学教授などを派遣するスーパーバイザー事業を行っています。本校では、奈良教育大学准教授 粕谷貴志先生をスーパーバイザーとして招き、QUの活用・分析を生かした「学級経営」「規律とふれあいを育てる授業づくり」「個に応じた支援」を行う方法について指導していただいています。QUというのは生徒の学級満足度や生活意欲度を調査するアンケートです。
5月に1回目を行い、9月15日(木)2回目を行いました。
今回は3時間目から授業を見ていただきました。3時間目は1年生と3年生の理科、4時間目は1年生国語と2年生社会、5時間目は全学級の学級活動の様子を参観していただきました。
授業後、現職研修を行いました。そして、一人一人の生徒や学級集団をどう育てていったらよいかについて講義を受けました。その中で、教師が生徒のよい所を認めたり、生徒同士が互いに認め合える場をつくったりすることで、生徒の自己肯定感を高め、意欲を高めていく等の話がありました。また、全体会後、個別に助言をいただきました。
明日からの授業に生かしていきたいです。