11月9日(水)、文化発表会を開催しました。
午前中は、文化会館で合唱発表を行いました。
今年度は1年生もクラス発表を行い、全部で23クラス23曲の発表でした。
どのクラスも一生懸命歌い、それぞれの学年のよさが発揮されていました。
1年生は、初めての舞台発表で緊張しながらも、真剣に歌っていました。
2年生は、昨年の学年発表の経験の上に、より成長した声で歌うことができました。
3年生は、中学校最後の発表会であり、どのクラスも気合いが入っていました。
旭中の合唱発表会はしばらく開催されなかったのが、今の3年生が1年生の時に復活しました。
3年生の合唱は素晴らしく、この3年間の成長を感じさせるものでした。
合唱の響きの中に全校生徒が包まれ、「心の絆」を感じることができた発表会になりました。
今年も春日井市で合唱団を指導してみえる河田博仁先生に指導講評をしていただきました。
河田先生から、次のようなお話がありました。
「話す声と歌う声は違います。話す時は低い声を使い、歌う時は低い声から高い声まで使います。
歌は訴えるもの言われるように、話す言葉よりメッセージ性が必要です。
人に伝えようと考えると、顔つきが変わってきます。
目の輝き、表情、意気込み、全身から伝わるバイタリティのようなもの、
そんな目に見える所から変えていくと、より聴く人の心をつかむことができます。」
ぜひ、来年の発表に生かし、つなげていきたいと思います。
保護者の皆様、お忙しい中、たくさんのご来場ありがとうございました。
また、保護者席が少なく、立ち見になってしまい、申し訳ありませんでした。