2年生の感想の一部を紹介します。
夢と絆の講演会の感想 2年生
・ 日本一の皿洗いになるとか、時計の針と競争するなど、はたから見たら、確かにバカに見えても、それはチャンスを生かす最高の時間なんだなと思いました。できない理由というので、実際に友人や親の話を真剣に聞いていると、けっこう「でもさ」という言葉が出てきて、びっくりしました。自分でも意識しながら話すと、「でもさ」という例の言葉が出てきました。「でもさ」という言葉を「だからこそ」という言葉に変えて言ってみると、一日の終わりに「ああ良い一日だった」と思いました。やってみなくてはわからない事がまだ世の中には沢山あるんだと思いました。
・ 母などに頼みごとをされても、「えー」などと言って、あとまわしにしたりしてきました。それに何でオレに頼むんだろうと思う時もありました。しかし、夢と絆の講演会を聞いて気持ちが変わりました。何か頼みごとをされた時は「後でやる」などと言ってやらないのではなく、とりあえずやってみて、できない理由を言わないようにしたいと思いました。
・ 「でも・・・」を言わない。もう昨日からやってます。お母さんにも、「でもは、マイナスな考えだし、昔からよくない言葉」って聞いて納得しました。一生懸命にやるとやっぱり、目に入るし、良い評価がされるし、仕事は人を喜ばせる。だから、勉強もそうなのかなって思って、やる気がでたけど、「でもでも星人」がまだいる。いつか「でもでも星人」を倒して「だから」になる!決めた!
・ 中村さんの話を聞いて、頼まれたことは自分が試されているんだと気づきました。中村さんは相手の予測を上回れとおっしゃって、試されているのなら、相手が思っている以上のことをやってみようと私も思いました。
・ 「返事は0.2秒」と聞いておどろきました。中村さんの話を聞いて、確かに損するか、得するか考えているかもと思いました。一番心に残ったのが「頼まれ事は試され事」という言葉です。暑い日にジュースを買って来るように言われたら、私も歩いて買いに行くと思います。きっとがんばって走らないなと思いました。でも、これからは「頼まれ事は試され事」と思って、生活しようと思います。
・ 自分は今まで、やれと言われたことは適当に流して後回しにし、結局最後までやらなかったということが多々あり、今回の話で聞いたことにとても共感した。何でもかんでも後回しにし、そうやって逃げてきてよかったことなんか何もなかったし、やればよかったと後悔ばかりして、その失敗を全く生かせず、また繰り返しだった自分の今までを思い返して、本当に駄目なんだなと思った。今回聞けたことをどれだけ生かせるかはわからないけど、できる限り自分の力にして、これからがんばっていきたい。
・ 「頼まれ事は試され事」を聞いて、本当にそうだなと思いました。私も部活や委員会でよく雑用をやっており、初めは「え~」と言っておきながら、やるのは楽しかったのですが、これからは「え~」と言わずに「返事は0.2秒」で「はい!喜んで!!」と言えるようになりたいです。