1学期の終業式から、新しい企画として ① 校歌を元気よく歌い、旭中生の心を一つにする。②「僕たち私たちの1学期」を学年代表が話し、全校の人に聞いてもらう。この2つに取り組むことにしました。①1年G組の生徒たちが、校歌を壇上で歌い、全校生徒をリードしました。
② 1年生代表 1年生は、中学校にだんだん慣れてきて忘れ物をしたり、身なりが整ってない人がいました。2学期からは、一人一人が自覚をもって気をつけるように心がけていきたいと思います。また、言葉遣いにも気をつけます。
2年生代表 2年生の1学期の1番の思い出は、キャンプです。みんなでキャンプを成功させようと頑張って準備をしてきました。当日火の舞は小雨により、火が消えてしまいましたが、2日目はとても美しく迫力があったので感動しました。私も実行委員に立候補して、自分なりに努力しました。後でみんなの「楽しかった」という声を聞いた時はうれしかったです。キャンプの後、すぐ期末テストがあり、それが終わった後、すこしだらけてしまいました。夏休みは心を入れかえて、家の手伝いや勉強に励みたいと思います。部活にはまじめに行ったので、瀬戸旭大会ではよい結果を出すことができたと思います。2学期からはまた、新しく生まれ変わった私たちになれるように頑張りたいと思います。
3年生代表 サッカー部では、地域に愛されるサッカー部になる。それには、どんな人にでも会ったら、挨拶をするということを心がけました。挨拶をして、「おはようございます」と返事が返ってきたら、とても気持ちよかったです。顧問の先生の「サッカーを上達させる前に人として成長しろ」という言葉を聞いて、サッカー部に入ってよかったと思います。最後の大会では、勝つことはできず後輩によいところが見せれなかったけど、みんなが応援し、支え続けてくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
(校長先生の話) 土・日に行われた中学校総合体育大会:瀬戸・旭地区大会では、勝った試合でも、また惜しくも負けてしまった試合でも皆さんの最後まで粘り強くあきらめないその姿を見ることができました。特に男子バスケットの残り1秒からの同点・そして逆転、素晴らしかったです。愛日大会に進んだ部活の皆さんは、「これまで築いてきたチームの絆」をまた一層強くし、結束し、1試合でも多く勝ち進んでくれることを期待します。この夏からは2年生が中心となり、先輩たちが残してくれた「チームの絆」「旭中の伝統」を立派に引き継いでください。さていよいよ夏休みが始まります。皆さんには、次のことを心にとめて生活してほしいと思います。
① これまでの生活習慣を崩さない。② 熱中症や交通事故に注意する。③ 前向きな学習計画を立て、不得意教科を克服する。④ 夏だからこそ、長い休みだからこそできる体験をする。⑤ 法に触れること、地域や周りの人の迷惑になることはしない。⑥友達が「いやだ」「つらい」と感じるような言動はしない。今、新聞やニュースで「イジメ問題」が連日報道されています。とても残念でたまりません。皆さんはどう感じていますか。旭中ではこのようなイジメはないと信じています。でも時々、イジメているつもりはないようですが、悪ふざけが度を過ぎて喧嘩になってしまい、友達の体や心を傷つけてしまった人がいると聞いています。絶対にあってはならないことです。もし、まだ続いているなら今日の終業式でリセットしてください。この楽しい夏休み、学校から離れて過ごす時間が多くなります。部活動のこと・友達のこと・家族のことなど、休み中に困ったと悩みを感じたら、休み中でも担任の先生や学年主任の先生、部活の顧問の先生、教頭先生や校長先生にでも良いので相談に来てください。決して、誰にも相談せず一人で悩んでしまうことがないように・・・安心して楽しい夏休みを送ってください。最後に、この夏、学校のサマーボランティアや花壇への水遣りなど多くの皆さんが学校の環境整備を手伝ってくれたり、サマーフェスティバルに参加してくれたりすると聞いています。ありがとう。2学期、9月3日、皆さんの元気な顔が見られるのを楽しみにしています。