平成23年3月、尾張旭市が「非核平和都市宣言」のまちとなり、さまざまな平和事業が行われています。今夏も、市内の児童生徒が作成した1万羽の折り鶴を、3中学校の代表が広島に届けます。26日、生徒会執行部が、旭中校区分の「折り鶴」を市役所秘書課に届けました。在庁の水野市長さんも対応していただき、平和を祈りながら全校生徒で「千羽鶴」を折ったことを伝えました。広島に派遣される生徒会長は、「尾張旭市内の児童・生徒の思いが込められた千羽鶴を『原爆の子の像』に捧げ、代表して平和を祈念してきます」と決意を新たにしていました。