読売新聞より抜粋
先月27~28日に和歌山市で開かれた「第26回全国男子中学生ウエ-トリフティング遊技選手権大会」で大会新で優勝した尾張旭市立中学2年柳川友章君が同市役所を訪れ、水野義則市長に喜びの報告をした。柳川君は、ウエートリフティングをする兄2人の影響を受け、小学4年頃から競技を開始。中学入学を機に、モントリオール五輪ウエートリフティング銅メダリストの平井一正コーチ(名古屋産業大学所属)を慕って、三重県四日市市から尾張旭市へ転居した。柳川君が優勝した69キロ級には全国から7人が出場。スナッチ90キロとジャーク95キロ、トータル185キロで優勝した。スナッチでは全国記録を更新し、最優秀選手に選ばれた。柳川君は「目標はオリンピックでメダルを取ること」と決意を述べた。