24年度尾張旭市中学生海外研修会報告会が市役所で開かれました。はじめに教育長先生からは、オーストラリアのウィットルシー市の新聞でも紹介されたことと、日本人のよさである心遣いをホームステイ先に伝えたことに対するお褒めの言葉を頂きました。次に同行された東中加藤教頭先生が撮影した写真を見ながら、現地での生徒のようすを聞きました。そして、この研修に参加した12名の報告会が行われました。本校生徒5名の報告を掲載します。
「たくさんの友人がつくれました。多くの人に感謝したいです。」
「現地バディの人が気遣ってくれました。積極的に話しかけたら言葉が通じました。貴重な体験ができました。」
「とてもたくさんの出会いがあり、外国の人との日常会話ができました。伝わった時の喜びは格別でした。多くの人に助けられながら研修ができたことに感謝したいです。」
「ホストファミリ-が優しかったです。ホームステイバディがゆっくり話しかけてくれたおかげで、なじむことができました。」
「不安だった英語が伝わった時の喜びは、最高でした。コミュニケーションの大切さを学びまし た。もう一度オーストラリアに行きたいです。」
次にもうひとり市から同行された学校教育課長補佐岡田和也さんから向こうの人が見た日本の中学生は、「静かで笑顔がよく生き生きしている」のですごく学ぶものが多く、感謝されているという話がありました。最後に水野市長さんから「この事業をやってよかったことと、自分たちの経験をまわりの人に伝えることも大切」という話があり、12名が頑張って日本人のよさを向こうの人に伝えたことがよくわかった報告会でした。