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人権週間~2学期の想い出作文~

 「総合第3位!」
 最初は優勝しか目標になかった。各種目を精一杯応援した。声がからからになるまで応援した。みんな頑張っているけど、絶対1位になるわけではないから、その種目に出た人は嬉しいときもあるし、悔しいときもある。だからみんなで応援した。この体育大会でいろんな人と話をした。練習ではうまくいかないこともあったけど、本番はみんなやる気があって頑張った。全員リレーは一人一人頑張って走っていて、みんなかっこよかった。練習の大縄では100回すらいかなかったのに、本番で円陣を組んでみんなが一つになったようだった。結果は5分間で120回で3位だったが、とても嬉しかった。全員リレーで失格になったが、みんなが励まし合ったから大縄でみんなが一つになって、いっぱい跳べたと思う。目標は優勝だったけど、みんなが頑張っている姿を見ていくうちに、何位でもよかった気がした。 
 

 このように人の失敗を責めないので、温かく居心地のよさを感じる生徒が多くなりました。また、目標の優勝をすること以上にその過程でみんなが頑張っている姿を見ていくうちに何位でもよかったと思う生徒がでてきました。今後も「誰かに言われるから」ではなく、「自分のために」「仲間のために」「クラスのために」「旭中のために」できることに取り組み、心の絆を結び合い、自分たちの手で自分たちのために「動く旭中生」「輝く旭中生」に育てていきたいと考えています。

 

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