今日は「書き初めの日」です。年が明け初めて、毛筆でめでたい書や絵をかく行事です。宮中で正月2日に行われていた「吉書始め」が由来とされ、江戸時代以降庶民にも広まったと言われています。
そこで、「努力」という字を書いてみました。誰でも知っているこの言葉。この言葉を使った名言の中には、大人も中学生も深く考えさせられるものが数多くあります。
作家の井上靖さんは「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
大リーガーのイチローさんも「努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う」「やってみてダメだとわかったことと、はじめからダメだと言われたことは、違います」
元巨人軍の王貞治さんは「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
発言者不明ですが「努力して結果が出ると、自信になる。努力せずに結果が出ると、おごりになる。努力せず結果も出ないと、後悔が残る。努力して結果が出ないとしても、経験が残る」だから努力する者は結果の是非に関わらず、自信と経験が残る!そんな一年に!