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「当たり前」のことを「当たり前」にできることの大切さを

 箱根駅伝をテレビで観戦した人も多かったと思います。毎年、感動がある箱根駅伝。前評判では、駒沢大学、東洋大学、早稲田大学・・・と言われる中、昨年シード落ちし予選会から勝ち進んだ日体大が往路・総合優勝をしました。昨年19位で敗退したチームの別府監督は、来年のキャプテンに3年生の服部さんを指名しました。抵抗する4年生もいましたが、最終的には全員力を合わせてひとつになりました。チームを立て直すため、監督は寮生活における時間の厳守など、生活面を徹底的に鍛え直しました。「当たり前」のことを「当たり前」にできることの大切さを選手に教えました。
 また、服部さんの走りから 「人間やればできる」ということを学んだ人も多かったと思います。 
 時間厳守は、物事の基本であることを学んでいきましょう。あと三日で新学期。いつもぎりぎりの時間に校門に駆け込むこと、もうやめにしませんか。時間に余裕を持つことで、心にも余裕が持てます。そして努力を信じて3学期の生活を充実させていきましょう。                                                                                       (年末に本校で開催されたサッカー大会より)

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