軒下から落ちる僅かな水滴でも、長い間、同じ所に落ち続けると、ついには固い石にも穴をあけてしまうことから、小さな少しずつの努力でも継続すれば大きな成果を挙げることが出来るという喩えです。この四字熟語は、「継続は力なり」ということわざと同じ意味を持っており、小さなことでも、続けていれば、いつかは大きな力となり、大事業を成し遂げられるので、何事も、途中でやめずに、毎日、コツコツと努力を続けることが大切ということです。小さなこと、ごみを見れば拾い続けることで人から信頼を得るとか、授業で板書以外にも先生や級友の話をメモする、授業で考えたことをノートに書き続けることから語彙が増えたり、自分の考えが確立したりするなど・・・。続けることで大きな力になる。
(授業で音読を続けるようす24年10月1年生)