8月5日、尾張旭市の小中学生が折った「千羽鶴」を水野義則市長さんが「原爆の子の像」に捧げ、子どもたちの平和への願いを届けていただきました。戦争のない平和な社会を築くには、一人一人を大切にすることから始めなくてはいけないと思います。 「夕凪の街 桜の国」(双葉社)の著者こうの史代さんは、原爆だけで平和は語れないということ。平和な社会を築くには、日々の暮らしの中で、いろいろな考えの人がいることを認め合うことが大事だと語っています。 まずは、身の回りの人たちを差別することなく、「共に生きる」ことを目標にしましょう。