おはようございます！来週はいよいよ「体育大会」です。一昨日の全体練習で、皆さんの大縄跳びをみましたが、大きな声を出して「みんなの心が一つになる姿」にはいつも感動します。
たくさん跳べることは素晴らしい。しかし、うまくいかない時もあります。回す人や跳んでいる人が失敗したからといって責めたり諦めたりすることはよくありません。
決してたくさん跳べたクラスだけが、心が一つになってクラスの絆が高まるわけではありません。「跳んだ回数よりもクラス全員で同じ目標に向かって挑戦し、最後まで力を出し切った」という気持ちを持つことが一番大切だと思います。
もう一つ、お話しします。
皆さんも知っているとおり、その一週間後、９月８日「２０２０年夏の五輪・パラリンピック」の開催都市が東京に決まりました。１９６４年以来５６年ぶり２回目の東京オリンピックです。冬のオリンピック、札幌（７２年）・長野（９８年）も含めると日本では４回目です。先生は幸せなことに、７年後まで元気でいれば、この４大会全ての五輪を観ることができそうです。
この夏にスペインバルセロナで「世界水泳」が、ロシアのモスクワで「世界陸上」が開催され「若手日本選手の活躍」「若手躍進！」を強く感じたことは、始業式で話しました。７年後皆さんは、２０歳～２２歳ですね。種目によっては一番活躍できる年齢です。今スポーツをしている若い選手、あなたたちには「夢や希望」「世界で活躍する場」が与えられたと思います。
ここからの７年間、それぞれの場所で活躍する皆さんの姿が楽しみです。
