(校歌斉唱) ２年H組が舞台の上で歌い、それに合わせて全校斉唱
(1年生代表 ２学期を振り返って) １年生は頭が良くても悪くても運動ができてもできなくても、みんながお互いを信頼して、仲の良い学年です。２学期は体育大会や文化発表会で各クラスみんなが団結できたと思います。２年生には部活や委員会でお世話になっています。３年生には部活の大会でかっこいい姿を見せてもらい、僕らの目標として輝いています。そんな３年生に少しでも「3送会」で楽しんでもらえるよう頑張って企画しています。また、３年生は受験勉強頑張ってください。１年生一同心から応援しています。 
(2年生代表 ２学期を振り返って) 行事ではまず体育大会があり、準備体操の時から声を出し、どのクラスも盛り上がることができました。騎馬リレーでは、落ちてもあきらめず次の人にタスキをつなげようと走りきることができました。大縄跳びでは１５５回という大記録も出しました。体育大会をきっかけに団結力が深まったと思います。この勢いを文化発表会にもつなげることができました。練習の初めの方は声の出し方がわからず、大きな声で歌うことができませんでしたが、回数を重ねるごとに女子も男子も声が合うようになりました。本番では、練習以上の声が出て素晴らしい合唱をつくりあげることができました。３学期は、２学期に深まった団結力や絆を生かしてけじめのある学年にしていきたいと思います。
(３年生代表 ２学期を振り返って) 僕達３年生は、この２学期に旭中生として最後の体育大会、文化発表会を終えました。体育大会ではどのクラスも必死に毎日大縄跳びの練習をしてきた結果、ほとんどのクラスが１００回以上跳ぶことができ、そしてどの学級も最後まで粘り強く戦いぬくことができました。文化発表会では、少ない時間の中での練習でしたが、体育大会でのチームワークを生かしてすべてのクラスが一つの素晴らしい曲を作り上げることができました。また、学年集会では後期室長さんを中心に有志発表をしました。コントやダンス、トリックアートに合唱などと本当にたくさんの人が学年を盛り上げてくれました。この２学期本当に楽しいことが多かったです。そして３学期には、いよいよ受験、卒業式があります。卒業式までの日々を全力で過ごして、最後には全員で笑って卒業するためによりいっそう、学年で団結力を高めていきたいです。
(最後に校長先生の言葉) 
今日で２学期が終わります。今年もあと数日で終わります。
さて、皆さんにとっては、この１年をふり返ると、どんな年だったでしょうか。
いつも２学期の終業式は「漢字一文字」の話をしています。昨年は「金」その前は「絆」、そして今年は「輪」でした。
その一番は「２０２０年東京オリンピック・パラリンピック五輪開催決定」が大きな理由のようですが、二番目は「富士山の世界遺産登録決定」によって、日本国民が喝采したことも「国民の輪」として感じられたのだと思います。
私たちの学校、旭中学校で皆さんは、「旭中生の輪」を感じることができましたか。
人それぞれだと思いますが、私は、行事では「体育大会の大縄跳び」や「文化発表会の合唱や有志のステージ」など、生徒会の企画力も素晴らしかったですが、それを支援し盛り上げた皆さんの姿に「旭中学校の輪」を強く感じた２学期でした。また部活動でも各部が練習してきた成果を十分に発揮し、大いに活躍し「部員の輪」を強くしたと思います。
もうすぐ、2013年が終わり、2014年がスタートします。冬休み中に「新たなステージに向う準備」をしてください。
そして、元旦には「新年の誓い」を立て、「目標」を掲げ、新たなステージに向かって、よい始めの一歩を踏み出してくれることを期待しています。
特に３年生の皆さんは、もう「ホップ」「ステップ」ではなく、「ジャンプ」し「着地点」を見ながら「フィニッシュ」に向かっています。
新しい年が皆さんの「希望に満ちた路」となることを願っています。
