おはようございます。6月に入って先週までに、各学年で「校外学習」「野外活動」「修学旅行」がありました。少しの雨はありましたが、どの学年も好天に恵まれ、体験活動ができたことはよかったと思います。ここで学んだ知識や体験、深めた絆を、これからの学校生活に生かし、実践することが大切です。先生自身も、写真を撮ったり、お話ししたり、いっしょに体験活動したりしたことで、たくさんの人たちとコミュニケーションできたことを嬉しく感じています。
話は変わりますが
5月末には「学校周辺」や「地域の公園」を清掃している部活動の生徒をたくさん見かけました、と地域の方から感謝の言葉をいただきました。城山の野球場まで行って清掃していたよとの声も聞きました。こうしたボランティア活動に積極的に参加し、地域に貢献できる「動く旭中生」の姿があったことは嬉しく思います。
また、昨日こんな葉書が匿名で学校に届きました。
梅雨空が晴れ渡った私にとって、とても嬉しい出来事でしたので、ご報告させていただきます。
今夕のスポーツセンターでのこと、2階から降りてきた少年が、私の姿を見て「大丈夫ですか」と声を掛けてくれました。
「大丈夫ですよ・・・」
ところが、さっき下りていったはずの少年が再び上ってきて「心配だったから送ります」と言って、私の腰をささえて2階まで・・・。
たったそれだけのことと思われますが、私にとってはどんなにか慰められ、活力が湧き、喜びだったことか!
「何年生」と聞くと「旭中学校1年生」・・・
一人でも、こんな優しさをもった子に育ってほしい。
申し遅れましたが、私は身体障害者ですので、人様から常に優しさを受けている身ではありますが、感謝の気持ちでいっぱいです。
尾張旭市在住 一老婆より
こうした困っている人を見ると、手伝ってあげなくちゃと気づき、どうしようと考えるのですが、なかなか勇気が湧いてこず、結局、実行できない、行動に移せないことがよくあります。
この人は偉いですね。こうしたところで、その人が持っている「思いやり、優しさ、勇気」がわかります。
こんな嬉しい葉書を読んで、昨日は朝から爽やかな気持ちになりました。
皆さんも困っている人を見かけたら、ちょっぴり勇気を出して、声を掛けてあげてください。
(司会を行う執行部)
生徒会のスローガンが「一期一会~出会いを大切に~」に決まりました。
クラスボールを各クラスで管理するのか、学校全体で管理するのかを今度の議会で決めるので、クラスで話し合ってほしいという連絡がありました。