「絆プロジョクト旭」の一環として、夢と絆の講演会を文化会館で開催しました。本年度は、腰塚勇人さんの演題「命の授業~今の幸せに気づくことから夢は広がる~」でした。腰塚氏は、スキーで滑降中に大転倒し、首の骨を折るという大けがをしてしまいました。沈んだ心を立ち直らせたのは周りからの温かい励ましの言葉や態度で、支えられていることに気づき、感謝とともに生きるようになったことを語りました。
5つの誓いとして、
「口」は人を励ます言葉や感謝の言葉を伝えるために使うこと
「耳」は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使うこと
「目」は人のよいところを見るために使うこと
「手足」は人を助けるために使うこと
「心」は人の痛みがわかるために使うこと
が大切であると生徒に伝えました。