7月1日(火)に腰塚勇人先生を本校にお招きし、全校生徒が「命の授業」を受けました。今回は2年生の感想の一部を掲載します。
今回の講演で命の大切さや仲間の大切さ、そして言葉のエネルギーの強さを学びました。自分を奮い立たせる言葉は、自分を強くさせることが分かりました。
「ドリー夢キラー」の話を聞いて、人に感謝を伝えられるような人、人に希望を与えられる人、人に感謝される人になりたいと思いました。腰塚さんのように自然に「ありがとう」と素直に言えるようになりたいです。
話を聞いて改めて命の大切さと言葉の重要さを知りました。自分のまわりのドリー夢メーカーを探してみようと思いました。この講演会で教えてもらったことを心の中に入れておいて、辛くなったら思い出して元気になりたいと思います。
人はみんなから元気づけられたり、声をかけられたりすると頑張れることがわかったので、落ち込んでいる人に声をかけて元気になってほしいなと思いました。
命の授業を受けて健康に生活できていることはすごいことだとわかりました。腰塚さんはいろんな人の支えもあり、自分でできると思っていたから今、歩けるようになり、しゃっべれるようになったのだと思いました。私は家族や友達、支えてくれた人たちに「ありがとう」を言いたいです。そして自分の体にも「いつもありがとう」と伝えたいです。
腰塚先生の自己紹介ビデオを見て耳は人の話を聴くためにあること、目は人のいいところを見つけるためにあること、心は人の痛みをわかるためにあることなどを知り、感動しました。「感動」も「感じて動くこと」がほんとうの感動ということを教えてもらいました。腰塚先生の体験したことを聞いて、命を甘く見てはいけないと思いました。
腰塚先生の授業を聞いて、私たちが当たり前にできていることは、とても幸せなことなんだと思いました。誰かに助けを求めることは、自分が弱い人だと思ってしまうかもしれないけど、自分を大切に思ってくれる人、自分を必要としてくれる人がいるんだと思ったら心が軽くなる気がしました。ドリー夢メーカーはたくさんの人を助ける存在だと思いました。私もたくさんの人の夢を応援し、頼られる存在になって絶対にドリームキラーにならないようにしたいです。私も夢を見つけて、期限を決めて夢を叶えたいです。これから、たくさん大きな失敗をすると思うけど、それを乗り越えてがんばりたいです。
私は「目は人の良いところを見るために耳は人の話を最後まで聞くために、口は人をはげますために、心は人の痛みをわかるために」という言葉が強く印象に残りました。そして、この言葉がすごく好きになりました。私は誰かのドリー夢メーカーになりたいと思いました。「この人と一緒にいたい」と思われるような人になりたいです。すてきなお話をありがとうございました。
正直言って死にたいと思う時期がありました。全てがうまくいかない、まわりの人がわかってくれない、逆に怒られる。でも学校に行くと友達がいて、腰塚先生が言っていた「ドリー夢メーカー」がたくさんいます。私は学校と家だけの生活、土日は毎日休める日だったらいいなと思っていました。でも、いろいろ考えると大事な人もいるし、そういう行動をとることでまわりの人が迷惑になると感じ考えを改めました。そして1か月ほどたって腰塚先生の話を聞くととても共感しました。嫌なことはたくさんあるけれどそれ以上にいい人、いいことがあるんだなと。腰塚先生の話を聞いて改めて今の世界は必要不可欠だなと感じました。