8月19日午後2時よりオーストラリア海外研修に参加した中学生の報告会が市役所でありました。本校からも研修に参加した7名が学んだことを発表しました。
片山 絢斗さん
「多くの人たちに感謝しています。日本は少し危ないところは柵をするがオーストラリアは柵をしない。なぜかと言うと、自分の身は自分で守るという習性が身に付いているからです。日本との違いを実感しました。」
酒井雄大さん
「オーストラリアでの研修は進路を考える中で重要な10日間となりました。」
橋本満理奈さん
「英語が話せなくても積極的になれぱ伝わることを学びました。」
林真有さん
「バディは学校ではおとなしいが、家では活発でした。いっしょにプールに出かけて楽しかった。今後、積極的になるために英会話を学んでいきたいです。」
古田未有さん
「ホームステイは不安でした。しかしホストファミリーの優しさで不安はなくなりました。バディといっしょにコアラを抱いたり、野生のペンギンを見て楽しんだりしました。英語で話せれたらもっと楽しかったと思います。これからはオーストラリアで学んだことを話していきたいです。」
翠悠さん
「ホストファミリーが温かく迎えていただいたことで、不安がなくなりました。そして多くの人とコミュニケーションをとることができました。改めて知ったオーストラリアのよさを伝えていきたいです。」
山寺穂乃香さん
「オーストラリアは英語圏の国です。人と人とのつながりを大切にしながら、温かい人間関係をつくっていることが分かりました。」
引率者の教育長先生は、映像を用いた海外研修の概要の説明と、研修に参加した生徒が相手を大切にした振る舞いができるようになったこと、西中の校長先生は、それぞれが自分のよさを出しながら研修してきたことを話されました。最後に市長さんは、国際感覚を身に付けたのだから、人生に役立たせ、他人をサポートできる人に成長してほしいとあいさつされました。