生徒会

いろいろな人のものの見方や考え方から学ぶことで自分がより大きくなる

  8月5日、尾張旭市の小中学生が折った「千羽鶴」を水野義則市長さんが「原爆の子の像」に捧げ、子どもたちの平和への願いを届けていただきました。戦争のない平和な社会を築くには、自分や身近な人を大切にすることから始めなくてはいけません。 「夕凪の街 桜の国」(双葉社)の著者こうの史代さんは、原爆だけで平和は語れないということ。平和な社会を築くには、日々の暮らしの中で、いろいろな考えの人がいることを認め合うことが大事だと語っています。 そして自分とは違うからこそ、学ぶ価値があります。多くの人と出会い、関わり合う中で自分では気付かなかった周囲の人のものの見方や考え方に謙虚に学ぶことは、人間としての成長に大きく役立つと思います。(私たちの道徳P72より一部抜粋)  

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