12月12日(金)の1時間目、1年G組において菅沼先生が『道徳』の研究授業を行いました。
はじめに、人権集会の感想をグループ内で読み合いました。次に人権集会で見たDVDを、今回はそれぞれの場面ごとに区切り、再度視聴しました。そして、その場面ごとに自分自身が感じたことを書き、数人ずつ発表していきました。一人一人が感じたこと・考えたことがしっかりとプリントに書き込んでいました。最後に、いじめに関するあるテレビ番組を見ながら、
「自殺をした子どもの両親・クラスメイト(傍観者)が、どんなことを思っているだろう?」という、担任の先生の投げかけで授業は終わりました。
『いじめ』は、いじめられている人はもちろんですが、その周りにいるすべての人を悲しませるものです。「いじめはあかん!」菅沼先生が最初に黒板に書いた言葉です。これからも生徒全員が、安全で安心して過ごすことのできる旭中学校を目指していきたいと思います。