12月15日(月)の5時間目、2年F組において磯部先生が道徳の研究授業を行いました。
『アサーション』の学習を通して、『自分と他者を尊重し、良好な関係を築きながら、共によりよく生きていこうとする気持ちを高めること』をねらいとして行いました。『アサーション』とは、「事実を述べる」、「共感し説明する」、「提案する」、「選択する」という4つの原則があり、これらを組み合わせて用いることで、自分と他者双方が気持ちよく過ごすことができるものです。
授業では、子どもたちが想像しやすい場面を考えさせたり、グループで話し合ったり、ロールプレイ(役割演技)を取り入れたりするなど、たくさんの工夫が盛り込まれており、子どもたちも楽しむ中でしっかりと自分と他者について考えることができた一時間になりました。