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2学期始業式

 今日から2学期がスタートしました。 始業式での、静かに入場し、話をする人の顔を見てしっかり話を聞く姿に、2学期のさらなる活躍が楽しみになりました。

 校長先生からは式辞の中で、「2学期の大きな行事は、みんなで取り組んで欲しい!」という話がありました。(下の式辞参照)また、2学期から赴任した数学の久保先生の紹介もありました。旭中生全員にとって、さらなる成長の場となる2学期となることを願っています。

 

(2学期始業式校長式辞)

 今年の夏も猛暑による「熱中症」や、「水の事故」「交通事故」などを心配していましたが、大きな事故もなく夏休みが終わり、一段とたくましくなって登校してきた皆さんの姿を見て嬉しく思います。

 もうかなり前の感じがしますが、1学期の終業式において、部活動、中総体瀬戸旭大会の報告会を行い、愛日大会、県大会に向けてみんなに応援してもらいました。その結果をお知らせしておきます。

 サッカー部 愛日大会3位  バレー女子 愛日大会3位  バスケットボール男子 愛日大会準優勝   剣道部男子 愛日大会3位   卓球女子 愛日大会準優勝 県大会出場 

 この夏、どの部活動・チームも、3年生を中心とした、最後の最後まであきらめない姿や一生懸命声を出す姿が、応援する人たちの心を打ちました。その思いは、新チームに確かに引き継がれていると思います。また、駅伝部の練習も始まっています。部活動の枠を越えて、学校全体で取り組み、応援する「駅伝の旭中」の伝統も受け継がれてきています。辛い練習が続くと思いますが、県大会をめざし、がんばってください。

 この夏休み、いろいろなボランティアや市の行事などに、とても多くのみなさんが参加してくれました。生徒会主催の「トイレの神様」、毎年の「サマーボランティア」、そして「中学生サマーフェスティバル」「楽しい夏祭りの水まき隊」「ブックスタート」、また、剪定した校庭の木の片づけの手伝いなど、延べ人数では400名近い人数になると思います。これは、「気持ちのいいあいさつができること」と並び、旭中学校の誇れるところだと思っています。「ボランティア」は、何も募集がある掃除や作業ばかりではなく、困っている誰かのため、みんなが過ごすクラスのため、学校の外では、みんなが暮らす地域や地域の人たちのため、そして、みんなの家族のために、気づいて行動することもそうです。

 今日からはじまる2学期。誰かのために自分の力を生かせることはないかな・・・といつも心がけてみてください。また、誰かに何かを頼まれたりした場合、相手の予想や期待を上回ってやろうと努力をしてみてください。きっと、大きく成長できる2学期になると思います。学校の中や外で自分から行動をするみなさんの姿がたくさん見られることを期待しています。さて、3年生は進路選択の時期をむかえ、勉強も大切ですが、2学期には、「体育大会、文化発表会」など大きな行事が続きます。それらは、クラスが一つになることができる行事です。その過程では、意見の対立や、すれちがいも出てくると思いますが、大事なことは、「みんなで取り組むこと」。「みんな」とは、「全員」です。互いの気持ちを考え、みんなで目標に向かう姿を、どのクラスにおいても見られることを期待しています。 この2学期、みんなで大きく成長しましょう。 

2学期始業式(HP用).jpg

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