2年生

認知症サポーター養成講座(2年生)

 12月10日5限、尾張旭市地域包括支援センターなどから6名の方に講師としてお越しいただき、2年生が「認知症サポーター養成講座」を行いました。「中学生が認知症のサポーター?」と思っていた生徒も多かったと思います。超高齢化社会になりつつある日本。高齢者の10人に1人が認知症の症状があり、さらに85歳以上になると4人に1人に症状が見られるということです。家庭や地域など、身近なところで認知症の方と応対することは、決してひとごとではなくなってきます。認知症について理解を深め、その時にどんな声掛けをしたらいいのか、講師の方からサポーターとしての心構えを学びました。迷った感じで困っているお年寄りに出会ったら、①なるべく一人で声をかける  ②後ろからでなく目と目を合わせて「お困りですか」とやさしく声をかける  誰もがさりげなく、自然に困っているひとの手助けができれば、誰もが安心して暮らせるまちになっていくと思います。サポーターの目印「オレンジリング」は手助けができる目印です。旭中の生徒が、サポーターとして困っている方の力になっていくことを期待しています。

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