11月26日(火)の5,6時間目に体育館で「夢と絆の講演会」が開かれました。今回は「いのちの授業~いのちのバトン」という演題で「命をバトンタッチする会」の鈴木中人先生にお話していただきました。先生は長女の小児がん発病を機に、小児がんの支援活動やいのちの授業に取り組んでみえました。発病から闘病生活の中でおこったさまざまなできごとなど、そのときの心情をふりかえりながら伝えていただきました。先生の体験に基づいたお話を涙を流しながら聞いている生徒がたくさんいました。先生にとっては想像を絶する体験だったと思います。「いのちを大切にする」という当たり前ながら本当に大切なことをもう一度しっかりと受けとめて、今後の生活に生かしていきたいと思います。
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