今回はE組の副担任の谷口先生です。
5月末まで休校が延長され、実質3ヶ月、みなさんに会わない日々が続くことになりました。いまだかつてない非常事態。自粛、禁止、延期など、世の中には暗い言葉があふれていて、どうしても気分が落ち込みがちになってしまいますね。
できないこと、やれないこと、我慢することが多くなっていて、誰しもがストレスを抱えていると思います。でも、今だからこそできること、普段やれなかったことに目を向けてみるのはどうでしょう?「コロナのせいで…」ということは多いけれど、この事態をきっかけに好転することもあるはずだし、そうさせることもできるはず。そちらに目を向けたいなと私は思っています。同じ日々を過ごすのに、目標や目的もなくただ過ごすのか、意味のある1日1日にするのか、選んで決めるのは自分自身ですから。
教員になって以来、当たり前だと思っていたことがそうではなかったのだと、今回分かりました。みなさんに会えること、クラス全員で授業ができること、給食が食べられること…。学校が再開したら、その日々のありがたさを忘れないようにしないといけないなと感じています。その日まで、あと少し!お互いに頑張りましょう。
次回は2組担任の野村先生です。お楽しみに。