文化発表会のクラス紹介文。次は２年生を紹介します。練習や日頃のクラスの雰囲気が目に浮かびますね。
２年Ａ組です。最初は、皆声が出ていなくてきれいに歌うことができませんでした。ですが、放課後にみんなで話し合ったり、教育実習生の先生のアドバイスを受けたりして気持ちがそろい、歌えるようになってきました。「きみに届けよう」という題名なので、誰に届けるのか、一人一人が考えながら思いをのせて「きみ」にとどけます。１番の歌い出しがとてもとてもきれいなので、よーく耳を傾けて聴いてください♡
皆さんこんにちは。２年Ｂ組です。なんでこんなこと頑張らなきゃいけないんだろう。なんて皆さんは考えたことありませんか。コロナ禍の中、目標に向かって進む日々は不安でいっぱいです。それでも私たちＢ組はこの文化発表会のために精一杯の声を出し、この瞬間がいつかきっと私たちの生きていく力に変わるときがくると信じて一生懸命に練習してきました。そんな歌をすてきな音色のピアノ、すてきな指揮、ソプラノ７名、アルト８名、男声２１名で歌います。是非この勇気づけてくれる歌詞に注目し、今までの思い出を思い出しながら聴いてください。「時を越えて」
Ｃ組です。Ｃ組が歌う曲は、「時の旅人」です。この曲は３つのパート一つ一つが力を発揮でき、それぞれのパートがメインになれる曲です。最初のころからみんな楽しく大きな声で練習に励んできました。ソプラノパートの透き通ったようなとてもきれいなハミング、アルトパートの強弱がはっきりとしたとてもおだやかに聞こえる低音、男声パートにしか出せない勢いのある重低音、この３つのパートの個性がこの曲に一番必要であって、一番の聞きどころになっています。今日は、今までで一番良さげな歌声でホール全体に響かせ、皆さんに届けます。
２年Ｄ組は誰かのために頑張れて応援しあえるすてきなクラスです。そんな私たちが歌うのは「キミのもとへ…」という曲です。この曲の「キミは一人じゃない」という歌詞に、転校してしまった２人へのエールとメッセージを込めて歌います。私たちが一番聴いてほしいのはラストやサビの手拍子を入れて歌うところです。全員でリズムや音程を合わせるのがとても難しかったけど、私たちの大好きなところでもあります。体育大会で最下位だった私たちは文化発表会にかける思いは他のクラスに比べて人一倍多いです。体育大会のリベンジを。なかなか学校に来れない子、転校してしまった２人、そして２年Ｄ組の思いを聴いているみなさんのもとへ届けます。
