2月10日(木)5限に講師の先生をお招きして「がんとともに生きる」と題した講演会をリモートで実施しました。講師の先生は7年前に乳がんと診断されましたが、旦那さんと3人の子どもたちで協力してこの病に立ち向かってこられました。闘病生活は大変だったと思いますが、明るくユーモアのある語り口で生徒たちに伝えていただきました。以下、感想を載せさせていただきます。
改めて命の大切さを知りました。つらいことがたくさんあった中、病気を治すために前向きに努力している姿、家族のことも考えて心配している優しさ、すべての行動にすごく感動しました。もし自分や身内の人ががんになったしまった時、私は冷静な判断や平常心が保てないと思います。今回素晴らしいお話を聞けてがんについて深く知ることができて本当によかったです。
今日は貴重な時間をありがとうございました。私が今日学んだことは「助けて」を言うのに恥ずかしがらないことです。私も「助けて」と言ったら相手に迷惑がかからないかって考えちゃう人なので、これからは気軽に話したいと思いました。今日学んだことを大切は人に説明しようと思いました。あと「雨が降らなければ、虹は出ない」という言葉が気に入りました。
私はがんについて話を聞いて、誰がいつなってしまうかわからないから、とても怖いけれど、そうなってしまったときどういう行動をすればいいか等、少しでも冷静に考えられるようにがんのことを知っていくことが大切だと思いました。日々の自分の行動をもう少し考え直していきたいと思いました。何年かたった時、家族や自分が病気になってしまう確率は「0」じゃないから、そうなってしまった時も今と変わらず支えてあげたいな、と思いました。今回、とても貴重なお話を聞かせてくださってとても勉強になりました。日々から家族などで支え合うことは幸せなんだなと感じることができました!!