6月22日(水)4限に2年A組で道徳の授業研究が行われました。「へこたれない心」というタイトルで長嶋茂雄さんの人生をもとに生き方について考えました。かつてはミスタープロ野球と言われた長嶋さんですが、引退されてから50年近くがたち、よく知らない生徒が多いのも無理ないのかもしれません。若干さみしい気もします。自分も幼少期でしたので、そこまで詳しく覚えているわけではありませんが、長嶋さんの話題はよく耳にしていました。現在も時折テレビに出演され、病気と闘う姿に勇気づけられる方も多いと思います。現役時代は派手なプレーでファンを喜ばせていましたが、その陰では血のにじむような努力をしていたそうです。人前で努力を見せず、人の見ていないところで猛練習をしていた、というのはイチロー選手などにもあてはまると思います。長嶋さんやイチロー選手のようになるのはなかなか大変ですが、へこたれない心で向上心をもって取り組んだり、よりよく生きようと努力したりすることは誰にも必要なことだと思います。今後の参考にしていきましょう。おじいちゃん・おばあちゃんと話す機会があれば、是非長嶋さんがどんな選手だったのか聞いてみてください。