1日(月)は中総体県大会の準決勝。勝てば東海大会という試合は死闘となりました。
安城南中と対戦し、互いに2点を取り合い、延長戦に突入しました。
無死満塁から始まるタイブレークの1イニング目も互いに4点を取り合い、決着はつきませんでした。
迎えたタイブレークの2イニング目。旭中は先に1点を取りましたが、その裏に逆転サヨナラタイムリー安打を打たれ、7ー8で敗れました。
中総体県大会は3位で終えることになりました。
本来ならここで夏が終わりのところ、野球部は6月に中日少年軟式野球大会の尾張東部大会を勝ち抜いていたため、そちらの県大会が残っていました。
4連戦目となる2日(火)は大治中と対戦しました。最大3点差をつけられる苦しい展開でしたが、何とか最終回に追いつき、2日連続でタイブレークに突入しました。
先に旭中が3点を取りましたが、その裏長打で3点を返されて同点となり、なおも無死満塁の最大のピンチとなりましたが、ここはエースが踏ん張り、同点でタイブレークを終えました。こちらの大会は規定でタイブレークは1イニングまでとなっているため、最後は抽選となりました。抽選の当たりの数が旭中の方が多く、2回戦進出を決めました。
3日(水)の2回戦は全国的に有名な東山クラブと対戦しました。全力を尽くしましたが、1ー6て敗れ、敗退となり、野球部の夏が終わりました。
この1年間で野球部は県大会に4回出場し、県大会3位が2回、県大会ベスト8が2回と輝かしい実績を残してくれました。
5連戦の疲れをしっかりと癒やして、次の目標に向かってそれぞれ頑張ってほしいと思います。