この取り組みは、例年非核平和都市事業の一環として、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさを風化させることなく、恒久平和の願いを込めて行われています。市内小中学校で作った折り鶴を中学校区ごとに千羽鶴にして市長に届けています。
千羽鶴は、２０日から３１日まで尾張旭市役所の１階ロビーに飾られた後、８月５日に広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」に掲げられます。８月６日にはその千羽鶴をもって副市長さんが式典に参加するそうです。
３１日までは市役所に飾ってもらっているので、もしよければ完成した千羽鶴を見に行ってみてください。
生徒のコメント
①鶴の折り方がわからない人へ折り方を教えていたり、適当に折っている人に注意をしたりと、生徒同士で助け合い平和について真剣に考える姿が見られました。これからも地球に生きるすべての人の暮らしが脅かされることのない、平和な世界が続くとよいと思います。
②みんなが助け合って協力している姿が多く見られました。みんなの中がさらに深まった気がしてうれしかったです。
