毎年夏になると、全国各地で水の事故が起こってしまっています。そんな事故に遭わないために、日頃から十分注意する必要があります。
私たちが服を着たまま不意に水の中に落ちると、慌ててパニックになります。その結果、おぼれてしまうことがあり、命を失うことにもなりかねません。
いざという時、慌てない心構えをもたせるために、着衣水泳を実施しました。
(子どもの感想)
○ そのままではなかなか浮けなかった。
○ プールサイドに上がろうとしたけれど、着ているものが邪魔で、足が思うように上がらなかった。
<ペットボトルを胸にしっかりと抱える>
<ペットボトルを使うと浮くことができました>
<内 容>
①着衣のまま泳ぐことは大変なエネルギーを消耗する。
②水中で靴や服を脱ぐことは大変なエネルギーを消耗する。
③まずは、「浮いて救助を待つ」。
④安全な救助法を考える。(ペットボトルなどの浮くものを活用する)
⑤水辺での行動に十分気をつける。