本日、5年生が5・6時間目に福祉実践教室を行いました。
最初の全体会では、様々な障がいをお持ちの方から、障がいについてのお話を聞きました。
全体会の後、5つの分科会に分かれ、体験活動をしました。
① 車いす:自走により、どんな手助けが必要か感じてもらう。
② 点字:点字を打って、視覚障がい者の方に読んでもらう。
③手話:簡単な手話を覚える。
④ ガイドヘルプ:二人一組になり、アイマスクを使用して、校舎内を歩いてみる。
⑤ 知的障害:知的障がいの子が、どのように感じたり、見えりしているのかなどを、疑似体験する。
子ども達は障がい者の方を、実際にどのように手助けをしたらよいのかを聞きながらエスコートしたり、自分が障がい者になった体験をしたりする活動に意欲的に参加していました。また、障害者の方の思いや願いを知ることができました。この体験を通して、障がい者の方を身近に感じ、実際に町で出会ったときに、手助けをしてみようという気持ちが芽生えてくれたらいいなと思います。