本日、午後から県のFBC審査が行われました。
今年度の花壇も、6月に全校児童を対象に、秋花壇のデザイン募集を行いました。集まった107点のデザインを委員会の児童、緑化担当の職員で選考しました。
中秋の名月を連想する満月をマリーゴールドイエローボーイの黄色で表現し、月に浮かび上がるウサギや、空に浮かんだ雲をサルビアファリナセアビクトリアホワイトで表現しました。その月に向かっていくロケットの本体を、サルビアホットジャズの赤色とサルビアファリナセアビクトリアブルーの青色で、丸い窓をサルビアファリナセアビクトリアホワイトで表現しました。また、ロケットから力強く噴射する炎はメランポジュームのオレンジを用いました。そして、バックに広がっている夜空を、アゲラタムの紫色で表現しました。
デザインに描かれたウサギと月は、未知の世界に対するあこがれや、人間の想像力の豊かさを、そしてそれに向かって飛び立つロケットは、夢や目標に向けて突き進む姿や知らないことを調べたいという意欲を表しています。子どもたちがこのデザインのように、未知なる世界に対し好奇心や探究心を持ち、夢や希望を実現させて欲しいとの願いを込め秋花壇はデザインされました。