お知らせ

幸せな子猫

 登校時間に旭丘小を卒業した中学生が歩道に輪になっていました。そこには弱った子猫が横たわっていました。どうしようもできないなと思いながら、心配そうな中学生達に登校を促し、猫を小学校近くの森の安全なところに運びました。さて、その後

 動物に詳しいTさんに聞き、おそらく脱水症状だろうと言うことで、砂糖水を用意しました。優しい教頭先生が一生懸命声をかけ、砂糖水を飲ませました。半開きだった目も開き、親を呼ぶように鳴き始めました。雨で湿った木陰であったので、雑巾のベッドを用意しました。雑巾では爪が引っかかるだろうと、新聞紙に変えました。このまま、大きな動物にやられたりしないか不安でしたが、ラッキーなことに特別に猫派な方にもらっていただくことになりました。なんと幸せな子猫でしょう。中学生の皆さん、安心してください。いつもこんな風にはできませんが、いろいいろと条件が整い、ノラちゃんは救われました。めでたし、めでたし。DSC_0270.JPG

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