5年

学校保健委員会「立腰」

学校保健委員会を行いました。5・6年生が「心身に良い正しい姿勢について」学びました。講師として、愛知医科大学運動療育センターの宮川博文先生(理学療法士)をお招きしました。「子どもの健全な成長・発育には正しい姿勢を身に着けることが重要である」ということから、正しい姿勢を身につけるためにはどうしたらよいのかを教えていただきました。一番大切なことは「立腰(りつよう)」です。「腰骨を立てて背筋を伸ばして座る姿勢」をいいます。あごをひき、お尻を思いきり後ろへ出し、腰骨を思いきり前へ出し、下腹に少し力を入れて、肩の力を抜いて、足の裏を床につけて・・正しく座るのは、なかなか大変です。でも、意識して姿勢を保つことで、体が覚えて当たり前になっていくのだと思います。この姿勢を保つための体操も習いました。「立腰」は健康・学習効果をはじめ、心身にとっていいことがいっぱいです。ぜひ実践していきたいものです。

29年度学校保健委員会6月22日.jpg

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