子ども達が、学校にもどってきました。どんよりとした空とポツポツ落ちてくる雨の朝、子ども達の笑顔と活気が学校を明るくしてくれました。
始業式では、校長が子ども達に「自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。」という、ヘレンケラーの言葉を伝えました。そして、ヘレンケラーの人生がそうであったように、自分で自分の限界を決めてしまわず、夢に向かって進んでほしいという話をしました。幼少期に高熱のため聴力と視力を失ったヘレンケラーですが、苦労を伴いながらもその生き方を通して、後世の人々に多くの勇気と希望を与えた方でした。子ども達は、それぞれが何かを感じてくれたと思います。