先週の保護者対象の学習会に続き、
今日は4年生がCAP(子どもへの暴力防止)プログラムを受けました。
最初に「暴力」とは何かを学びました。
「暴力」とは体や心を傷つけることの他に、
人権侵害行為(「安心・自信・自由」の権利を奪うこと)も含まれます。
「安心・自信・自由」の権利を奪われそうになったとき、
自分を守るための方法として、
「いや」 自分の意思を表明する
「にげる」 その場から離れる
「話す」 相談する の3つを教わりました。
また、「特別な叫び声」の教えてもらい、練習をしてみました。
お腹の底から出す大きな声で、相手を威嚇すると同時に、
周囲に危険な状態にあることを知らせます。
たくさんの人で「特別な叫び声」を出すとより効果的です。
万が一、暴力をうけたときは、
信頼できる人に話すことがとても大事です。
自分のもっている大切な権利をしっかりと守っていきましょう。